笹倉鉄平最新作★『セトル鉄道駅』の作家コメントが発表されました
2014.03.15 18:32|未分類|
セトル鉄道駅
Settle Railway Station
(2014年4月中旬リリース予定 絵柄サイズ:27.0×80.0cm)
"鉄道ファン"というほどではないけれど・・・
旅をする中で、各地の鉄道のお世話になるうち、
駅や列車に対して、旅情と共に愛着を感じるようになった。
鉄道駅では、出発、帰郷、出会いや別れなど・・・
様々な形のドラマが生まれ、繰り返されてきたであろうことを思う。
そんな「駅」というものを描きたいと思い立ち、
旅の通過点で利用する駅だが、駅そのものを目的にした旅に出た。
旅先として選んだのは、鉄道発祥の国イングランド。
廃線になった昔の鉄道を地域ボランティアの力で復活させ、
各地に『保存鉄道』として残しながら路線を数々運営する等、
鉄道を愛してやまない人が多い、英国。
下調べをして、魅力を感じる駅舎が残る路線を探し、
中でも、蒸気機関車が走っていた時代の姿を残す駅をいくつか選んだ。
北ヨークシャー地方に在る、セトル・カーライル線の始発駅、セトル。
小さな町の、古くて可愛い駅はとても美しく当時の姿を留め、
100年以上も前から、地元の人々の旅立ちや帰還の物語を見守り続けてきたのだろう。
"絵にしたい"という気持ちや気分に、ピタリと合った。
それは、旅する異邦人にはより強く胸に響き、
どこか懐かしさすら同時に覚える「駅」の風景だった。
笹倉 鉄平
笹倉鉄平作品専門画廊
『元町コンフォートギャラリー』

Settle Railway Station
(2014年4月中旬リリース予定 絵柄サイズ:27.0×80.0cm)
"鉄道ファン"というほどではないけれど・・・
旅をする中で、各地の鉄道のお世話になるうち、
駅や列車に対して、旅情と共に愛着を感じるようになった。
鉄道駅では、出発、帰郷、出会いや別れなど・・・
様々な形のドラマが生まれ、繰り返されてきたであろうことを思う。
そんな「駅」というものを描きたいと思い立ち、
旅の通過点で利用する駅だが、駅そのものを目的にした旅に出た。
旅先として選んだのは、鉄道発祥の国イングランド。
廃線になった昔の鉄道を地域ボランティアの力で復活させ、
各地に『保存鉄道』として残しながら路線を数々運営する等、
鉄道を愛してやまない人が多い、英国。
下調べをして、魅力を感じる駅舎が残る路線を探し、
中でも、蒸気機関車が走っていた時代の姿を残す駅をいくつか選んだ。
北ヨークシャー地方に在る、セトル・カーライル線の始発駅、セトル。
小さな町の、古くて可愛い駅はとても美しく当時の姿を留め、
100年以上も前から、地元の人々の旅立ちや帰還の物語を見守り続けてきたのだろう。
"絵にしたい"という気持ちや気分に、ピタリと合った。
それは、旅する異邦人にはより強く胸に響き、
どこか懐かしさすら同時に覚える「駅」の風景だった。
笹倉 鉄平
笹倉鉄平作品専門画廊
『元町コンフォートギャラリー』

『ポンピドゥー・センター・コレクション』
2014.03.06 20:52|未分類|
今日は、ちょっと番外編
只今、兵庫県立美術館で開催されている『ポンピドゥー・センター・コレクション』に行ってきました。
現代美術の作品ばかりなので、笹倉鉄平作品とは、なかなか共通点が見出だせませんが(笑)
たまには、こんな作品も楽しいものです。
なんじゃこれ?という作品もありましたが
今回、観たかったのは、ツェ・スーメイの『エコー』という映像作品。
岩山に向かってスーメイ自身がチェロを弾き
こだまして返ってくる音と、弾いている音が重なり合うという・・・
5分弱の短い作品ですが、色合いも絵画的で
とても癒される作品でした。

他には
メインビジュアルで使われているエルネスト・ネトの作品。
これは、まさに五感で感じる作品で・・・
ある理由から、涙が出てきそうな作品。

何故かは、直接観に行って確かめて下さい(笑)
もちろん、帰りには(行きでも良いですけど)
元町コンフォートギャラリーへ立ち寄る事をお忘れないように(^^)
ちなみに、会期は3月23日迄です。
笹倉鉄平作品『元町コンフォートギャラリー』
只今、兵庫県立美術館で開催されている『ポンピドゥー・センター・コレクション』に行ってきました。
現代美術の作品ばかりなので、笹倉鉄平作品とは、なかなか共通点が見出だせませんが(笑)
たまには、こんな作品も楽しいものです。
なんじゃこれ?という作品もありましたが
今回、観たかったのは、ツェ・スーメイの『エコー』という映像作品。
岩山に向かってスーメイ自身がチェロを弾き
こだまして返ってくる音と、弾いている音が重なり合うという・・・
5分弱の短い作品ですが、色合いも絵画的で
とても癒される作品でした。

他には
メインビジュアルで使われているエルネスト・ネトの作品。
これは、まさに五感で感じる作品で・・・
ある理由から、涙が出てきそうな作品。

何故かは、直接観に行って確かめて下さい(笑)
もちろん、帰りには(行きでも良いですけど)
元町コンフォートギャラリーへ立ち寄る事をお忘れないように(^^)
ちなみに、会期は3月23日迄です。
笹倉鉄平作品『元町コンフォートギャラリー』