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最新作★≪フレームドオータムカラー≫笹倉鉄平作品コメント

2010.09.16 00:21|未分類
★笹倉鉄平作品コメント★

「フレームド・オータム・カラー」~Framed Autumn Colors~

京都の洛北、とある寺の薄暗い書院から、庭の燃え立つ様な紅葉を目にした瞬間、
この鮮烈な色への感動に、すぐにでも筆をとりたくなってしまった。

暗い室内と柱を額縁に見立て、周囲の景色を切り取ることによって、
同じ庭でも、屋外で見るよりも更に鮮やかに、秋の色彩を強調することが出来た。

夏から冬へと移ろってゆく狭間の、秋という季節――
心は、夏に感じていた「動」から抜け出し、無意識に「静」を求めている様に思える。
美しい紅葉の風景と対峙する時、内なる静けさに一歩近づける気がする。
そんな感覚を感じられる絵に出来ないものだろうか、と思案しながら制作していった。

*   *   *   *   *

実はこの作品、春の桜風景「フローティング・スプリング・カラー」との連作として描いたもので、
そんな二つの作品の連作としての呼び名を「雲錦スィート」としてみた。

『雲錦』とは、満開時には白く淡々と「雲」がかかった如く咲き誇る桜と、
「錦」の織物の様に絢爛と色づく紅葉と、その両方が描かれている工芸品などによく見られる図案のこと。

二つの作品の季節と色彩をテーマに、春と秋がそれぞれ独自に持つ、
色の印象、野外と室内、「外向的」と「内向的」、「動」と「静」の構図の対比・・・等々
各々が響きあう様にと、描いていったのがこの二つの作品となった。

2010年9月 笹倉鉄平


笹倉鉄平作品専門画廊
≪元町コンフォートギャラリー≫
http://motomachi-comfortgallery.com/

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