パリ珍道中(パートⅡ)~自転車で“ECO”
2008.09.13 19:33|未分類|
ちょっと前、某ECOプロジェクトのHPに笹倉鉄平先生の
ECOに関する取り組みのコメントが載っていました。
小さな取り組みでも私達一人一人が拘ることで大きな力になっていきます。
そんなわけで今回のテーマは「パリ珍道中~エコ編!」
今回の旅は、パリだけではなくオランダにも
3日程立ち寄りました。
もちろん一番の目的は、笹倉鉄平作品初期の名作
と言われる『ユトレヒト』の街に行く事でしたが、
まず最初に入ったアムステルダムで驚いた事は、、、
とにかく自転車が多い!!
そう、オランダは言わずと知れた
ヨーロッパ随一の自転車大国!
若い人からやや年配の方まで颯爽と
風を切って走っていきます。(カッコいい~)
歩道の横には自転車用道路がちゃんと有り、
うっかり歩いていると轢かれそうになります(笑)
(もちろんユトレヒトも自転車、自転車、自転車、、、)

(ここは、あの作品の、、、。勿論ココも自転車がいっぱい)

(オランダの風車、これもECOですね)

そして負けじとパリでも、
ここ数年で一気に自転車人口が増えました
何でも“ヴェリブ”というレンタル自転車のシステムを
パリの町中に導入したようで
噂では聞いていましたが、
なかなか素晴らしいシステムでした
(300m間隔でヴェリブのステーションが配置され、
パリ市内だけで1500ヵ所、レンタル用の
自転車台数は合計2万台用意されているそうです)
(ヴェリブのステーションに自転車を返却する人、
後ろは笹倉鉄平作品の題材にもなった
“サンジェルマンデプレの教会”)

タクシー代が高くて、
おまけにパリの中心部はいつも渋滞するので
経費中のタクシー代割合が、
毎回高くなってしまう事が悩みでしたが
ヴェリブなら、たった1ユーロで借りる事が出来て、
30分以内に次のヴェリブステーションまで行けば、
1日乗っていても何と1ユーロのみ!
ECOだし、経済的だし、素晴らしい!
これは是非日本でも取り入れてもらいたいですね
そしてもう一つ、今回はパリに住む人達の
ECO生活の知恵を、
アパルトマンを紹介してくれた方に
教えていただきました。
それは、“夏の日中は窓を開けない”という事
これがこちらで生活している人の、
夏を涼しく過ごす知恵だそうです。
ヨーロッパ(南部を除く)の気温は夏場でも
朝晩は結構過ごしやすい気温で、
今回8月のパリでも夜は15℃位まで下がりました
(特に今回のアムステルダムでは、何と10度!)
またこちらの建物は石造り。
これらの特徴をうまく生かして、朝晩に窓を開け、
涼しい空気を入れる事で部屋の中(石の壁)を冷やす。
そして日中は絶対に窓を開けない。
そうする事で昼間に外の気温が上がっても
室内は涼しく過ごす事が出来る、という事でした。
早速やってみましたが、これはホントに
びっくりするくらい効果が有り
エアコンの冷気ではなく、とても心地良い涼しさでした。
是非、夏場にヨーロッパに旅する方は実践してみて下さい
(アパルトマンの部屋、とっても広いですが、値段はシャンゼリゼ界隈の主要ホテルと変わりません。オススメです)

ただし、日によっては恐ろしく暑くなる日もありますから
もちろんそんな日はエアコンを入れましょう(笑)
ECOは継続が大切ですから
笹倉鉄平作品専門画廊
『元町コンフォートギャラリー』ホームページに戻る
ECOに関する取り組みのコメントが載っていました。
小さな取り組みでも私達一人一人が拘ることで大きな力になっていきます。
そんなわけで今回のテーマは「パリ珍道中~エコ編!」
今回の旅は、パリだけではなくオランダにも
3日程立ち寄りました。
もちろん一番の目的は、笹倉鉄平作品初期の名作
と言われる『ユトレヒト』の街に行く事でしたが、
まず最初に入ったアムステルダムで驚いた事は、、、
とにかく自転車が多い!!
そう、オランダは言わずと知れた
ヨーロッパ随一の自転車大国!
若い人からやや年配の方まで颯爽と
風を切って走っていきます。(カッコいい~)
歩道の横には自転車用道路がちゃんと有り、
うっかり歩いていると轢かれそうになります(笑)
(もちろんユトレヒトも自転車、自転車、自転車、、、)

(ここは、あの作品の、、、。勿論ココも自転車がいっぱい)

(オランダの風車、これもECOですね)

そして負けじとパリでも、
ここ数年で一気に自転車人口が増えました
何でも“ヴェリブ”というレンタル自転車のシステムを
パリの町中に導入したようで
噂では聞いていましたが、
なかなか素晴らしいシステムでした
(300m間隔でヴェリブのステーションが配置され、
パリ市内だけで1500ヵ所、レンタル用の
自転車台数は合計2万台用意されているそうです)
(ヴェリブのステーションに自転車を返却する人、
後ろは笹倉鉄平作品の題材にもなった
“サンジェルマンデプレの教会”)

タクシー代が高くて、
おまけにパリの中心部はいつも渋滞するので
経費中のタクシー代割合が、
毎回高くなってしまう事が悩みでしたが
ヴェリブなら、たった1ユーロで借りる事が出来て、
30分以内に次のヴェリブステーションまで行けば、
1日乗っていても何と1ユーロのみ!
ECOだし、経済的だし、素晴らしい!
これは是非日本でも取り入れてもらいたいですね
そしてもう一つ、今回はパリに住む人達の
ECO生活の知恵を、
アパルトマンを紹介してくれた方に
教えていただきました。
それは、“夏の日中は窓を開けない”という事
これがこちらで生活している人の、
夏を涼しく過ごす知恵だそうです。
ヨーロッパ(南部を除く)の気温は夏場でも
朝晩は結構過ごしやすい気温で、
今回8月のパリでも夜は15℃位まで下がりました
(特に今回のアムステルダムでは、何と10度!)
またこちらの建物は石造り。
これらの特徴をうまく生かして、朝晩に窓を開け、
涼しい空気を入れる事で部屋の中(石の壁)を冷やす。
そして日中は絶対に窓を開けない。
そうする事で昼間に外の気温が上がっても
室内は涼しく過ごす事が出来る、という事でした。
早速やってみましたが、これはホントに
びっくりするくらい効果が有り
エアコンの冷気ではなく、とても心地良い涼しさでした。
是非、夏場にヨーロッパに旅する方は実践してみて下さい
(アパルトマンの部屋、とっても広いですが、値段はシャンゼリゼ界隈の主要ホテルと変わりません。オススメです)

ただし、日によっては恐ろしく暑くなる日もありますから
もちろんそんな日はエアコンを入れましょう(笑)
ECOは継続が大切ですから
笹倉鉄平作品専門画廊
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